【鬼滅の刃】日の呼吸十三個目の型の名前は「鬼滅の刃」?【考察】

「ヒノカミ神楽 円環」の画像検索結果
(©︎吾峠呼世晴/集英社)

一から十二ある型を繰り返すことで十三個目の型になる日の呼吸。

ヒノカミ神楽として竈門家に代々受け継がれてきました。

ヒノカミ神楽の型一覧はこちら↓

鬼滅の刃】ヒノカミ神楽 型一覧【技まとめ】

継国縁壱が鬼舞辻無惨と対峙した際、咄嗟に13個目の型を繰り出し追い詰めています。


「緑壱 無惨」の画像検索結果

(©︎吾峠呼世晴/集英社)

この十三個目の型の名前は作中では明かされていません。


名前はどうなるのか考察してみました。



・タイトル回収を兼ねて「鬼滅の刃」になる?

「鬼滅の刃 ロゴ」の画像検索結果
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鬼滅の刃のロゴを見てもらうとわかる通り、文字が赤と黒の丸で囲まれていますよね。

実はこれが十三個目の型なのではないかという説です。

赤は赫刀、黒は炭治郎の日輪刀の色を表しており、丸は十二個の型を繰り返すことによる円環を表しているというものです。

この「滅」という字。「氵(さんずい)」と「火」が入っています。
氵(さんずい)」と「火」を取ると「戌」という漢字。
「戌」=「犬」=「鼻が利く」=「炭治郎」
そして「滅」の画数はなんと十三。

この「鬼」を囲っている赤と黒の円環も十二個の型を繋げて倒される無惨を表しているように見えます。

ロゴに伏線が張られているのに気づきませんでした・・・

かなりありえそうですよね。


・「ヒノカミ神楽」になる?

「13個目の型 ヒノカミ神楽」の画像検索結果
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二つ目は十三個目の型の名前はヒノカミ神楽という説です。

竈門家では年の初めに一晩中ヒノカミ神楽を舞って無病息災を祈っていました。
日の呼吸の一から十二までの型をを何百何千何万と夜明けまで繰り返します。

この十二の型を全部繋げて一つの技になることからヒノカミ神楽そのものが十三個目の型の名前だったというのもありえそうですよね。

漢字で書くと「日之神神楽」か「日之守神楽」あたりでしょうか。


・「天照大神」か「天照」になる?

天照大神
出典:https://climbing-shoes.info/

天照大神は日本の太陽神です。

天照大神は太陽を神格化されたものであり、日本神話の主神であり、皇室の最古の先祖とされています。

縁壱自体が天照大神をモデルにされています。

善逸の使った七番目の型が「火雷大神」で日本の雷神の名前なので、「天照大神」も十分にありえるのではないでしょうか。


・まさかの「煉獄」?

以前、煉獄杏寿郎が上限の参・猗窩座に対して「奥義 玖ノ型 煉獄」という技を放っています。

「奥義 玖ノ型 煉獄」の画像検索結果
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猗窩座の左肩を深くえぐり左腕も千切れかけるほどの威力です。

ポイントなのが、「炎の呼吸」ではなく「火の呼吸」となっていることです。

作者のミスかもしれませんがこれを意図して書いているとなると…

杏寿郎がはなったこの技と日の呼吸の十三の型が同じ可能性はあります。


・名前はない?


そもそもこの十三の型自体、縁壱が咄嗟に出した技なので名前がない可能性があります。


・大穴で「天道」になる?

天道は「てんとう」または「てんどう」と読みます

天道とは、太陽天空を通過するのことですが、いつからか自然の摂理、天理を意味するようになりました。古代中国の儒教道教では、天命天地を支配する神である天帝が定めるものとされており、天道は人知の及ばぬの理とされていました。これが日本にも伝わり、運命論的な天道思想として中世・近世に広まりました。

縁壱の生きていたとされる戦国時代には、「天道思想」が戦国武将に広まって、「天運」「天命」を司るものと認識されました天道によって運命が左右され、その行いがひどければ滅びるという一神教的な発想が日本人に一般的に広がっていったのです。

戦国時代の武将・太田牛一という人物は自身の書物である信長公記』で、人の行為、戦争や生死は、「天道」がすべて定めている、幸運な時は「天道照覧」、主君などを反逆などで殺すと因果は巡り復讐され悪逆後の死は「天道恐ろしき事」と記しています。

このことから、天道天地を支配する神ともいわれています。

無惨を裁く、「天道」。あると思います。

日本では太陽のことをお天道様といいますよね。
テントウ虫も漢字で書くと「天道虫」といいます。
太陽に向かって飛んでいくところから,太陽神の使いの虫であると考えられたことに由来しています。

かなり太陽になじみ深い言葉ですよね。


・その他大穴

・日輪
・悪鬼滅殺
・日本晴れ   あたりでしょうか?


まとめ

いかがだったでしょうか。

物語も残すところあとわずかとなりました。

どのような結末を迎えるのでしょうか。

楽しみに待ちましょう!

それでは!



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