【鬼滅の刃】大正時代の下着事情【微エロ注意】



皆さんこんばんは!

皆さんが履いているであろう下着。

「我々はいつから下着を履いているのだろう」

そう思ったことありませんか?ありませんよね。すみません。

そんなわけで今回は鬼滅の刃と下着についてお話していこうと思います!


日本人とパンツの歴史

日本の上流階級にパンツが定着し始めたのは文明開化(1875年)以降です。しかも女性のみでした。(男はまだふんどし)

パンツといっても今のような形状のものではなく「ズロース」と呼ばれるものでした。


庶民に普及したのは終戦後(1945年)です。

現在では婦人用のみで、現状これをメインの下着として着用するのは昭和前半までに生まれた世代の女性に限られているため、衰退しつつあるようです。

現在のような形状の下着が普及し始めたのは昭和になってからの事です。

よって堕姫の履いているパンツはこの時代にあり得ないものです。オーパーツですね!

(©︎吾峠呼世晴/集英社)

ちなみにこの時代の遊女は素人も玄人も「湯文字」と呼ばれる布を腰に巻きつけただけのものを下着としていました。


スカートみたいですね。


女性キャラは皆ノーパン!?

結論、鬼滅の刃に登場する女性キャラクターはみんなノーパンだったと言えるでしょう。

カナヲも

珠世さんも

しのぶも

禰豆子も

みーんな!みーーーんな!!!

しかし、甘露寺蜜璃あたりはもしかしたら持っていたのではないでしょうか。


甘露寺の出身地である麻布飯倉は明治、大正時代に紀州徳川家の屋敷が置かれておりお金持ちが住んでいたとされています。
なので甘露寺は持っていた可能性がありますよね。


男性キャラは?

伊之助がふんどしを着用していた事が分かる様に皆ふんどしを着用していたと考えられます。

(©︎吾峠呼世晴/集英社)

ブリーフやトランクスが着用されるようになったのは終戦後みたいです。

ちなみに平安時代では身分が高い男性は「大口」、身分が高い女性は「袴」を着用していたようです。

なので平安時代の無惨様は
(©︎吾峠呼世晴/集英社)

下着として大口袴を着用していたことになります。



まとめ

女性キャラノーパンは男性なら歓喜だったのではないでしょうか??

ちなみに現代でも剣道などの武道では女性がノーパンだったりもします。

作中では男性キャラがふんどしを身につけているシーンはなく、柱稽古での悲鳴嶼さんの滝行のも際皆普通に下は隊服でした。

最後に一つ、

本当にパンツをはく必要があるのか、と一度でも自問した上ではくかはかないかを決定してほしい。

以上

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